ナローボートの歴史

形状としては小さめの『屋形船』をイメージして頂くと分かりやすいかも知れません。

 

一般的なナローボートの長さは幅2m、長さ10mくらいです。

自家用車を2台くっ付けたくらいの大きさですね。

 

この長ヒョロい形が『ナローボート』と呼ばれる所以なのですが、狭い運河を利用するために重要なポイントとなるのです。

 

 イギリスでは産業革命の頃に、石炭やワレモノなどを川や運河を使って運搬していた歴史があります。

川幅の狭い運河を利用しなければならなかった為に、船体の幅が限られているのです。

 

現代ではレジャーボートとして利用されていることが多いナローボートですが、寝室・キッチン・シャワー・リビング等の設備が細い船体に上手に組み込まれています。

 

元々は労働者が住みながら運搬の仕事をしていたので決して裕福な暮らしを象徴するものではなかったはずですが、現代のボートは、より快適に暮らせるような様々な工夫があるようです。